名古屋雑煮

名古屋雑煮

材料

(1人分)

  • 切り餅1個(好みの分量)
  • もち菜(入手できない場合は小松菜)50g
  • かつおぶし(だし用・盛り付け用)適量
  • 220cc
  • 醤油10cc
  • 酒・みりん各適宜

作り方

  • (1) もち菜は色よく茹でて水気をしぼり、一口大に切る。
  • (2) 鍋に湯を沸かし、かつおだしをとる。
  • (3) かつおだしに醤油、酒、みりんを加えて味を調え、餅を加えて柔らかくなるまで煮る。
  • (4) もち菜を加えて温まったら椀に盛り付け、かつおぶしをのせる。

栄養価(一人分)

  • エネルギー:153kcal
  • たんぱく質:4.5g
  • 脂質:0.5g
  • 炭水化物:30.1g
  • 食塩相当量:1.5g

ひとくちメモ

名古屋の雑煮はとてもシンプルです。

その理由は徳川家康による質素倹約の精神が受け継がれている、尾張藩主の徳川宗春が将軍吉宗から華美な食事をとがめられた、菜を「名」に掛け、名(前)を持ち(餅)あげるためなど諸説があります。

名古屋の雑煮に用いる「もち菜」は「正月菜」とも呼ばれ、名古屋地区でも正月前後にしか出回らない愛知の伝統野菜です。もち菜は小松菜に似ていますが、小松菜より葉肉が厚くて柔らかく、甘みがあるのが特徴です。緑区大高町近辺では同じく伝統野菜である「大高菜」を用いることもあります。

味付けも極めてシンプルですので、だしは濃いめにとるのがおすすめです。

手羽先のから揚げ

手羽先のから揚げ

材料

(3人分)

  • 手羽先15本
  • 塩こしょう適量
  • 片栗粉適量
  • 適量

(たれ)

  • しょうゆ大さじ3
  • みりん大さじ2
  • 大さじ2
  • 砂糖大さじ2
  • にんにくひとかけら

(仕上げ)

  • こしょう適量

(付け合わせ)

  • キャベツ1/4玉

作り方

  • (1) 皮目にフォークで穴を空け、塩・こしょうをふり、手ですりこむ。
  • (2) 片栗粉をつけ、高温の油で、色よく揚げる。
  • (3) 合わせたタレを鍋にすべて入れ、沸かす。
  • (4) 揚げた手羽先をタレにくぐらせ、仕上げにこしょうをふる。
    ※タレに漬け込んでしまうと辛くなるため注意する。

(1人分)

  • エネルギー:402kcal
  • タンパク質:28.4g
  • 脂質:21.5g
  • 糖質:21.9g
  • 食物繊維:0.9g
  • ナトリウム:730mg
  • 塩分相当量:1.8g

ひとくちメモ

 鶏肉は食肉の中では最も多くのコラーゲンを含んでいます。その中でも、手羽先は特に多く含んでおり、コラーゲンの宝庫とも呼ばれます。コラーゲンは、老化防止や、骨や関節の増強に効果があると言われています。
  今でこそ、名古屋の名物となっている手羽先のから揚げですが、もともと手羽先は、だしをとるためだけに使われていました。しかし、今から約50年前、ある飲食店が揚げて店で提供したところ、おいしくて大変好評だったため、いろいろな店で作られるようになり、広まっていったと言われています。

味噌カツ

味噌カツ

材料

(4人分)

カツ

  • 豚ロース肉(80g)4枚
  • 塩コショウ適量
  • 小麦粉適量
  • 1個
  • パン粉適量
  • 揚げ油適量
  • キャベツ1/4玉

味噌だれ(作りやすい分量)
※10人分位です

  • 豆味噌(赤みそ)50g
  • 30g
  • みりん30g
  • 砂糖15g
  • はちみつ10g
  • 50g
  • かつおだしの素2g

作り方

  • ・味噌だれの材料を小鍋に入れて、混ぜながらクツクツ煮る。
  • ・豚肉に塩コショウ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付けて、色よく揚げる。
  • ・繊キャベツを盛ったお皿に、アツアツのとんかつと味噌だれをかけて、お召し上がりください。

1人分当たり栄養価

  • エネルギー:386kcal
  • たんぱく質:19.6g
  • 脂質:25.6g
  • ナトリウム:396mg
  • 食塩相当量:0.9g

ひとくちメモ

 愛知県では、味噌味で食べる料理が色々ありますが、味噌カツもその一つです。
 昔からこの地で作られてきた味噌は、米麹や麦麹を使わずに豆麹のみで仕込んでいる豆味噌で、食品成分表2016では別名東海豆みそと記してあり、地元では赤みそとも呼ばれています。材料は大豆と塩のみなので、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。長時間の発酵で旨味が凝縮して、独特の風味が食欲をそそります。
 八丁味噌という名前を耳にすることがあると思いますが、江戸時代初期から岡崎城の西へ八丁(900m弱)の距離にある八丁村(現在は八帖町)で味噌造りが行われており、今でもその地で製造を続けている2社の味噌を八丁味噌の総称で呼んでいます。

抹茶ういろう

抹茶ういろう

材料

(6人分/作りやすい量)

上新粉30g

小麦粉100g

砂糖120g

抹茶小さじ2

300ml

大納言(または甘納豆)30g

準備する物

流し缶20cm×20cm 1個

蒸し器 

さらし1枚

作り方

  • (1) 上新粉、小麦粉、砂糖、抹茶をボウルに入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。
  • (2) 水を少しずつ加えてその都度よく混ぜ合わせ、目の粗いざるでこしながら水でぬらした流し缶に入れる。
  • (3) 大納言を均等に入れ、蒸気の上がった蒸し器で30分蒸し、荒熱がとれたら切り分ける。

栄養成分表示

料理名抹茶ういろう(1/6個)

  • エネルギー:172Kcal
  • たんぱく質:2.1g
  • 脂質:0.4g
  • 炭水化物:39.9g
  • 塩分:0g

ひとくちメモ

 名古屋のお土産として有名なお菓子。
およそ600年前の中国が元の時代、礼部員外郎(れいほうえんういろう)という薬の調達をする官職にあった陳宗敬(自ら陳外郎と称した)が、日本に帰化し、せきや痰に効く薬を伝えた。
 その子宗奇は、室町幕府三代将軍の足利義満に招かれ、この家伝の薬を作り「透頂香」あるいは「ういろう」と呼んだ。また、客を接待するためにお菓子の製法も伝えたが、それが黒色・四角で「透頂香」と似ていたところからお菓子の方も「ういろう」と呼ばれるようになった。
 ういろうは、名古屋地域では1659年(万治2年)頃から作られていたようですが、昭和6年に青柳総本家の三代目 後藤為彦が青柳ういろうの拡販をはかり名古屋駅構内とプラットホームの立ち売りを開始。こんにちまで、名古屋で積極的に技術革新と販路の拡大で名古屋名物が定着したそうです。

参考;http://www.aoyagiuirou.co.jp/qanda.html

鬼まんじゅうを作ってみましょう♪

鬼まんじゅう

材料

(5個分)

さつま芋130g

薄力粉100g

ぬるま湯75cc

砂糖大さじ1

小さじ1/3

作り方

  • (1) さつま芋を1cmぐらいの角切りにし、薄い塩水(分量外)につけてアク抜きする。 白いにごりがなくなるまで途中何度か水を替え、ざるに上げて布巾で水気をふき取る。
  • (2) (1)をボウルに入れ、そこに小麦粉を振るいながら加え、さつま芋に粉をまんべんなくまぶしつける。
  • (3) ぬるま湯75ccに砂糖、塩を溶かして、様子を見ながらこれを(2)に注ぎ、手でこねるように混ぜ合わせ、 タネを5個に分けてまとめる。
  • (4) クッキングシートなどを敷いた蒸し器に並べ、強火で20分強蒸してできあがり。

ひとくちメモ

愛知とその周辺の地域で作られている昔ながらの家庭のおやつです。さつま芋を1cmくらいの角に切り、粉をつなぎにして蒸し上げます。さつま芋が鬼の角のように見えるので、いつの間にか鬼まんじゅうと言われるようになったようです

みそおでん

みそおでん

材料

【レシピ(4人分)】 ※あっさりレシピです

大根1/2本

4個

ちくわ2本

板こんにゃく1枚

昆布1枚

600ml

赤みそ大さじ1と2/3

砂糖大さじ3

みりん大さじ1と2/3

作り方

  • (1) 昆布に切り込みをいれ、水に浸してだしをとる。
  • (2) 大根は下ゆでし、卵は茹でて殻をむき、ちくわは半分に切る。
  • (3) 板こんにゃくは三角に切って格子状に隠し包丁をいれ、熱湯をかけて臭みをとる。
  • (4) (1)に(2)(3)をいれ、調味料を加えて約30分煮る。

ひとくちメモ

  • ・里芋やにんじんをいれても美味しいです。
  • ・残った汁の使い方「鶏そぼろ」
    残った汁を加熱し、鶏ひき肉、ねぎのみじん切り、しょうがのみじん切りを加えて煮て、そぼろにする。

おでんの歴史

おでんはもともと「田楽」といい、豆腐を焼いて味噌をつけたものでした。
これにこんにゃくや野菜が加わり、江戸時代の終わりには煮込むようになりました。そこで本来の田楽と区別して「おでん」と呼ぶようになりました。
おでんは、家庭ごとの味付けや種ものの違いがあり、地域によっても異なります。
名古屋風のおでんは、八丁みそを加えて煮込むおでんです。

栄養成分表示(上記レシピの1人分)

  • エネルギー:260kcal
  • たんぱく質:16.5g
  • 脂質:8.1g
  • 糖質:33.7g
  • 食物繊維:6.7g
  • ナトリウム:1896mg
  • 食塩相当量:4.8g(汁まで全部飲んだ場合)