材料<4人分> ※あっさりレシピです
大根 1/2本
卵 4個
ちくわ 2本
板こんにゃく 1枚
昆布 1枚
水 600ml
赤みそ 大さじ1と2/3
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ1と2/3
作り方
(1) 昆布に切り込みをいれ、水に浸してだしをとる。
(2) 大根は下ゆでし、卵は茹でて殻をむき、ちくわは半分に切る。
(3) 板こんにゃくは三角に切って格子状に隠し包丁をいれ、熱湯をかけて臭みをとる。
(4) (1)に(2)(3)をいれ、調味料を加えて約30分煮る。
ひとくちメモ
・里芋やにんじんをいれても美味しいです。
・残った汁の使い方「鶏そぼろ」
残った汁を加熱し、鶏ひき肉、ねぎのみじん切り、しょうがのみじん切りを加えて煮て、そぼろにする。
おでんの歴史
おでんはもともと「田楽」といい、豆腐を焼いて味噌をつけたものでした。
これにこんにゃくや野菜が加わり、江戸時代の終わりには煮込むようになりました。そこで本来の田楽と区別して「おでん」と呼ぶようになりました。
おでんは、家庭ごとの味付けや種ものの違いがあり、地域によっても異なります。
名古屋風のおでんは、八丁みそを加えて煮込むおでんです。
栄養成分表示(上記レシピの1人分)
- エネルギー:260kcal
- たんぱく質:16.5g
- 脂質:8.1g
- 糖質:33.7g
- 食物繊維:6.7g
- ナトリウム:1896mg
- 食塩相当量:4.8g(汁まで全部飲んだ場合)